2016年11月26日 東京都小金井市立前原小学校にて、プログラミングの公開授業が行われました。
2020年から小学校で必修化される「プログラミング」。どのツールでどう教えるか、前原小学校では全学年を対象としたプログラミングの公開授業が行われました。
“はじめてプログラミングに触れるときは、こんな形がいいな”という思いから生まれた「PETS」は、小学校1年生の授業に登場しました。
01–
PETSの使い方を説明
PETSの使い方はとっても簡単。非言語でプログラミングの基礎を体験できるので、子供たちはもちろん、教える先生も使い方などを事前に習得することなく、すぐに授業を開始できました。
02–
PETS BASICコースに挑戦
今回は、PETSに初めてさわる子供たち向けの「BASICコース」に挑戦しました。コースにカードを並べ、ゴールを目指してPETSを走らせます。試したことがすぐに動きとして反映されるので、子供たちも興味津々でPETSを走らせます。
03–
お友達と相談したり、協力する
コースに挑戦していくなかで難しい問題にぶつかった時、子供たちは周りのお友達に声をかけ、相談し、協力する姿がありました。真剣な眼差しでPETSの動きを追い、ゴールしたときにはお互いの顔を見合って誇らしげな子供たち。終始、楽しそうに授業が続きました。